フリーエージェント社会の到来/影響を受けた本/もうすぐ個人事業丸3年

新刊が話題になっているが、今ダニエル・ピンク「フリーエージェント社会の到来」を読んでいる。
2002年発行という事実に驚くほど、色あせておらず、むしろ、今の日本の状況にこそ相応しい内容となっている。
この本に大きな既読感を覚える理由は、おそらく、ここ何年か自分が読んで影響を受けてきた本の多くが、この本から直接・間接的に影響を受けているからだろう。
自分は25歳の時(2004年)、西村佳哲「自分の仕事をつくる」を読んで、自分の好きなことを仕事にすることを真剣に考え始めた。
26歳で会社を退職し、職業訓練を受けたものの、再就職せず、書店でアルバイトをして、将来を模索した。
27歳の4月、サッカー観戦のためロンドンへ向かう飛行機の中で、梅田望夫ウェブ進化論」を読んで興奮し、そこで初めてロングテール、スモールビジネスという言葉を知った。帰国後すぐにブログを始め、夜と休日を使って、ネットで副業を始めた。
28歳の9月に書店のアルバイトをやめ、副業だったネット販売を専業にした。今年の9月で丸3年になる。
フリーエージェント社会の到来を読んでいると、現在の自分が肯定されているような感覚がして、心強さを感じる。もちろん、ここで踏ん張らなければ、未来はないということも解っている。